Quantcast
Channel: 立山秀利blog » IT | 立山秀利blog
Viewing all articles
Browse latest Browse all 8

WordPressのパーマリンクを引っ越し前のライブドアブログと同形式に設定する方法

$
0
0

拙ブログはこれまでライブドアブログを利用してきましたが、このたびレンタルサーバを借り、WordPressに引っ越しました。ついでに、デザインも一新しました。

タイトル画像やPROFILEページがとりあえず版だったり、ファビコン設定がまだだったりなど、作りかけの部分は多少残っていますが、とりあえず全体的には何とかかたちになりました。

 

▼こちらが旧ブログ。かなりテキスト&テキストしています

 

▼こちらが引っ越し&デザイン一新後。だいぶビジュアルに(タイトル画像はダミー)

 

使ったテーマはフリーのSight。妻のWebサイトと同じテーマでして、まずはほぼ同様に設定(設定内容はこちら)。プラスして、いくつかカスタマイズや設定をしました。主に下記になります。

  • パーマリンクのカスタマイズ
  • 縦棒+下線の見出し作成(h4タグのカスタマイズ)
  • 「コード用ボックス」の追加
  • ZenBackの組み込み
  • ビジュアルエディタの自動整形停止

これから、そのメモをちょくちょく残していこうと思います。今回は上記から、パーマリンクのカスタマイズを取り上げます。

旧ブログと同じ形式のパーマリンクにカスタマイズ

WordPressのパーマリンクは標準で「/?p=投稿ID」という形式です。一方、引っ越し前の旧ブログのパーマリンクはライブドアブログ形式(?)の「/arcives/投稿ID.html」でした。これまでソーシャルメディアなどで得た被リンクを切らさないため、WordPressへの引っ越し後も、旧ブログと同形式のパーマリンクを踏襲しなければなりません。

そのため、パーマリンクをカスタマイズしました。具体的には、[設定]→[パーマリンク設定]にて、[カスタム構造]をオンにして、次のように設定しました。

/archives/%postname%.html

 

 

postnameは本来、投稿タイトルですが、ライブドアブログからエクスポートすると、うまい具合に各エントリの投稿IDがそのまま投稿タイトルになるので、この設定で旧形式のパーマリンクに設定できます。これでパーマリンクを無事踏襲でき、これまで得た被リンクがクリックされても、切れることなく、ちゃんと今まで同様に見られるようになりました。

 もし、エクスポート時に各エントリの投稿IDがそのまま投稿タイトルにならなくても大丈夫。「/archives/%postname%.html」の「postname」の部分は、投稿画面のタイトル下にある[編集]をクリックすれば、あとから自由に編集できます。

▼薄黄色地の部分を編集できます

 

また、これから新たに投稿するエントリのパーマリンクについても、同様に自由に設定できます。投稿タイトルそがそのまま使われるため、どうしても長めのURLになりがちであり、何かと不便です。そして何よりも、日本語混じりのURLだとBuffer短縮URL自動変換機能に対応できないようです。なので、面倒ですが毎回英数字に編集しなくては・・・

 

 参考情報メモ

 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 8

Latest Images

Trending Articles





Latest Images